エイチ・アイ・エス(9603) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/11 15:59
株式会社エイチ・アイ・エス
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比増で2,793億円(+4.9%)と堅調に推移
- 営業利益は51.32億円(前年同期比△18.1%)と減益、特別損失計上の影響で親会社株主帰属の四半期純損失は△49.90億円に転落
- ホテル事業・九州産交等は好調だが、グループ全体ではグアムのリース解約損等の特別損失が重荷に
決算数値概要
- 売上高: 2,793億円 (前年比 +4.9%)
- 営業利益(経常利益): 51.32億円 (前年比 △18.1%)
- 純利益: △49.90億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- GUAM REEF HOTELが賃借していた土地購入に伴う既存賃貸契約のリース解約損(特別損失)を第3四半期に計上(リース解約損 5,941百万円:約59.4億円)
- 東京ワールドゲート(本社社屋フロア)を譲渡することを決議・売却予定:譲渡価額32,500百万円(325億円)、帳簿差益約500百万円(約5億円)→資金確保および財務改善に寄与見込み
- 連結範囲の変更:共新電設工業、株式会社サウスウイングを新規連結へ、株式会社hapi-robo stを除外
好材料(ポジティブ要因)
- 売上高は前年同期比で増加(2,793億円、+4.9%)と、旅行需要の回復が継続している点は基盤の強さを示唆
- ホテル事業・九州産交グループが堅調(ホテル:売上206.32億円、営業利益34.13億円・増益)で収益を下支え
- 東京ワールドゲート売却による大きな現金収入(譲渡価額325億円)で資金繰り・有利子負債の改善に寄与する可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- リース解約に伴う大幅な特別損失(約59.4億円)を計上し、当期純損失へ転落した点は投資家心理にネガティブ
- 親会社株主に帰属する四半期純損失が△49.90億円と大幅な赤字化(前年同期は黒字)で自己資本・EPSに悪影響
- 外部環境のリスク(中東情勢、円安、燃油サーチャージの高止まり)により海外送客・航空関連コストが不安定化し得る点