グラッドキューブ(9561) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:05
株式会社グラッドキューブ
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 中間期売上高は過去最高の931,095千円(=9.31億円)で、前年同期比+7.9%(会社開示)と増収を達成
- 中間期で営業利益31,956千円(=0.32億円)・親会社株主に帰属する中間純利益34,023千円(=0.34億円)で黒字転換を実現(前期は赤字)
- 通期業績予想を上方修正(通期営業利益予想を当初300千円→4,700千円へ大幅引上げ)/自己株式取得枠(上限200,000株・1億円)を取締役会決議(2026/8/14)
決算数値概要
- 売上高: 9.31億円 (前年比 +7.9%)
- 営業利益(経常利益): 0.32億円(前年同期は営業損失49百万円 → 当期営業利益31.96百万円)
- 純利益: 0.34億円(前年同期は当期損失約52百万円 → 当期中間純利益34.02百万円)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の上方修正(通期営業利益予想:当初300千円→4,700千円、発表:2026/8/7)により利益回復見通しを提示(決算説明資料/スライド)
- 生成AIを活用した新プロダクトを投入・提供開始(SiTest AIコンシェルジュ:5/29、AvaTwin Chatbot:6/11、Gen Site:6/17)でAI Agentモデルへ本格転換
- 取締役会で自己株式取得(市場買付、上限200,000株・上限1億円)を決議(発表日:2026/8/14)→ EPS改善・資本政策上の柔軟性確保へ
好材料(ポジティブ要因)
- マーケティングDX事業が好調で中間期売上の約89.7%を占め、広告手数料やSiTest関連で高収益化が進展(第2四半期で過去最高売上)
- AI Agentモデルへの事業構造転換(SiTestの機能強化+Gen Site等の新サービス)によりARPU向上・高付加価値収益化が期待できる
- キャッシュは厚く(現金及び現金同等物:約13.61億円、中間期末)、長期借入金の圧縮も進めており財務基盤は堅調(B/S健全性)
悪材料(ネガティブ要因)
- テクノロジー事業は先行投資期であり当中間期はセグメント損失(△155.6百万円)を計上、収益化は下期以降に依存している点はリスク
- RYUMA等グローバル予測プラットフォーム開発に伴う先行投資が継続(収益化前のコスト負担)、補助金等に依存する要素が残る
- 売上がマーケティングDX事業へ依存(約9割)しており、事業ポートフォリオの偏りとテクノロジー事業の採算回復の不確実性が中期リスクとなる