プログリット(9560) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:27
株式会社プログリット
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 3Q累計で売上高・売上総利益が過去最高を更新(連結3Q累計売上高:51.41億円、売上総利益:13.57億円)
- 2026年4月に株式会社スタディーハッカー(現:イングリッシュカンパニー)を取得し、2026/8期第3四半期から連結決算へ移行(のれん294百万円を計上)
- サブスクリプション事業が高成長(シャドテン・スピフル等の有料会員数増加)し、事業の収益基盤が多様化・拡大傾向
決算数値概要
- 売上高: 51.41億円 (前年比:比較不可(連結決算移行のため))
- 営業利益(経常利益): 10.53億円 (前年比:比較不可(連結決算移行のため))
- 純利益: 7.26億円 (親会社株主に帰属) (前年比:比較不可(連結決算移行のため))
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社スタディーハッカー(ENGLISH COMPANY)を完全子会社化し、3Qから連結決算に移行(みなし取得日2026/3/31、のれん294百万円、PPAは暫定処理)
- M&A を受け通期の連結業績予想を修正(売上高:当初7,100→修正7,600百万円、営業利益:1,420→1,450百万円と上方修正)
- プロダクト展開の強化(英単語アプリ「ProWords」リリース等)とサブスク群(シャドテン、スピフル、ディアトーク)の機能改善・マーケティング加速
好材料(ポジティブ要因)
- サブスクリプション事業の高成長:シャドテン・スピフルが3Qで大幅増(シャドテン 有料会員 +約32.5% YoY、スピフルは数倍成長)で月次収益が拡大
- 高収益構造:3Q累計での売上総利益率は約75%と高水準、営業利益率も約20%強を確保(連結ベース)している点は収益性の強さを示唆
- M&A によるシナジー(学習データ・専門人材の拡充):累計受講者・コンサルタント規模の拡大で法人向けソリューションやプロダクト精度向上の期待
悪材料(ネガティブ要因)
- 連結移行に伴う短期の投資・PMIコスト:設備投資やスタジオ改善、ITインフラ整備等の先行投資で下期にかけて利益変動リスクあり(EC社は下期に先行投資見込み)
- マーケティング(S&M)依存と季節性:需要期(1月等)に広告投下が集中するため四半期ごとの利益が変動しやすく、ROI悪化リスクがある
- 統合による比較可能性の低下と実務リスク:連結移行により前期比較が困難で、PPAの確定や統合プロセスで想定外の費用や調整が発生する可能性がある