沖縄電力(9511) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 13:24
沖縄電力株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は48,819百万円(488.19億円、前年同期比△3.3%)で減収
- 営業利益は△6,872百万円(△68.72億円)の大幅営業赤字、電気事業セグメントの損失が主因(電気事業セグメント損失△7,109百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失は△7,292百万円(△72.92億円)、自己資本比率は25.0%→22.8%に低下
決算数値概要
- 売上高: 488.19億円 (前年比 △3.3%)
- 営業利益: △68.72億円 (前年比 -)
- 純利益: △72.92億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を公表:売上高238,800百万円、営業利益7,400百万円、経常利益5,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,400百万円(前回は業績予想「未定」)
- 配当予想を修正・提示:年間配当50.00円(第2四半期末25.00円/期末25.00円)(前回は未定)
- 財務構成の変化:第1四半期で純資産が減少し自己資本比率が25.0%→22.8%へ低下。長期借入金が増加(174,712百万円、前期末157,139百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 中期経営計画を策定し、2030/2035に向けた財務目標(自己資本比率目標、ROIC運用等)や成長戦略を提示し、経営の方向性が明確化(別紙「おきでんグループ経営ビジョン・中期経営計画」)
- 通期見通しと配当方針を提示したことで投資家向けの情報開示が前進し、株主還元方針(DOE2.0%以上目標)の堅持を明示
- カーボンニュートラル対応の具体策(牧港火力でのLNG新規電源建設など)を掲げ、長期的な燃料転換・環境対応が収益安定化につながる可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期で大幅な営業赤字・純損失を計上(営業△68.72億円、親会社株主に帰属する四半期純損失△72.92億円)、短期的な収益改善は不透明
- 自己資本比率が22.8%に低下し、目標とする財務健全性(例:20%以上の安定維持や将来的25%)の確保に向けて課題が残る
- 有利子負債の増加と支払利息の上昇(Q1支払利息840百万円)により利払い負担が拡大し、財務コストが利益を圧迫するリスクがある