9446東証スタンダード市場
サカイホールディングス サカイホールディングス(9446) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 18:25
株式会社サカイホールディングス
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+9.2%で増収、13,564百万円(135.64億円)に到達
- 営業利益は前年同期比+3.5%で1,017百万円(10.17億円)と増益だが、親会社株主に帰属する四半期純利益は483百万円(4.83億円)で前年同期比△14.7%と減少
- 減損損失(再生可能エネルギー領域)約1.94億円を計上し、純利益を圧迫(特別損失の影響が大きい)
決算数値概要
- 売上高: 135.64億円 (前年比 +9.2%)
- 営業利益: 10.17億円 (前年比 +3.5%)
- 純利益: 4.83億円 (前年比 △14.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第3四半期単独の寄与:第2四半期累計(9,173百万円)からの増分で、Q3で売上約4,391百万円(約43.91億円)、営業利益約394百万円(約3.94億円)を積み上げた点。
- 再生可能エネルギーセグメントで約1.94億円の減損を計上(特別損失)、これが純利益の前年比減少の主因。
- 通期業績予想は据え置き(通期売上高予想17,083百万円、営業利益1,537百万円 等):会社は開示済みの通期ガイダンスを修正していない。
好材料(ポジティブ要因)
- 移動体通信機器販売関連事業が好調:売上10,076百万円(前年同期比+13.3%)、営業利益469百万円(同+24.2%)と収益貢献が大きい。
- ビジネスソリューション事業のストック収益拡大:有償アフターフォロー「SKIモバイルサポート」が約1,700社(前年同期比で約2倍)と伸長し、安定したストック収入基盤を形成。
- 財務面の改善傾向:自己資本が増加(純資産合計5,080百万円)し、自己資本比率が上昇(25.8%)している点は財務安定性の向上を示唆。
悪材料(ネガティブ要因)
- 再生可能エネルギー事業での減損(約1.94億円)や出力制御の影響で同セグメントの売上・営業利益が減少(売上1,564百万円、営業利益641百万円、いずれも前年同期割れ)。
- 特別損失の計上により営業利益は増益でも最終的な純利益が減少しており、収益の持続性に懸念(“一時要因”以外の影響を注視)。
- 国内消費停滞や人手不足等のマクロリスク、及び移動体通信業界の競争激化(経済圏をめぐる競争)により、端末販売のサイクルや採算性の先行き不確実性が残る。