9408東証スタンダード市場
BSNメディアホールディングス BSNメディアホールディングス(9408) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:15
株式会社BSNメディアホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高はほぼ横ばい:52.91億円(前年比 -0.5%)と微減にとどまる
- 営業利益は減少したが、経常利益は増加:営業利益1.87億円(前年比 -8.4%)、経常利益2.96億円(前年比 +5.4%)— 受取配当金など営業外収益が押し上げ要因
- 事業構成の差が明瞭に:システム関連事業が堅調(売上・営業利益増)、放送事業はスポット収入等の減少で弱含み
決算数値概要
- 売上高: 52.91億円 (前年比 -0.5%)
- 営業利益: 1.87億円 (前年比 -8.4%)
- 純利益: 1.70億円 (前年比 -6.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想および配当予想に変更なし(通期予想は据え置き)
- 2027年3月期の年間配当予想は1株当たり18円(中間9円・期末9円)の計画を提示済み
- グループの中期経営計画(2026–2028)を策定・公表し、AI/DX・グループシナジー・高付加価値化を推進
好材料(ポジティブ要因)
- システム関連事業が公共分野や首都圏の開発案件で堅調に推移し、売上・営業利益を支える構造にある点
- 財務基盤の堅さ:自己資本比率は約73.9%と高水準で、純資産が増加している点(投資余力・安定性)
- 株主還元の強化方針(通期配当18円見込み)を示しており、株主還元姿勢が明確化されている点
悪材料(ネガティブ要因)
- 放送事業のスポット収入やイベント関連収入が減少し、主要収益源の回復が不透明である点
- 営業利益が前年同期比で減少しており、営業面の収益力に若干の弱さが見られる点
- 経常利益増の一因が受取配当金等の営業外収益であり、営業本業の強さだけではない点(利益の質に注意)