トレーディア(9365) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 14:20
トレーディア株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.3%で増収の42.42億円(総取扱量は前年同期比11.4%減)
- 営業利益は賃上げと減価償却費増の影響で前年同期比△9.7%の0.53億円に減少
- 経常利益・純利益は受取利息・配当金および持分法利益の減少で圧迫され、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比△23.4%の1.55億円に減少(受取利息・配当金等の減少が寄与)
決算数値概要
- 売上高: 42.42億円 (前年比 +4.3%)
- 営業利益: 0.53億円 (前年比 △9.7%)
- 純利益: 1.55億円 (前年比 △23.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 総取扱量は前年同期比で11.4%減だが、保管料収入や運賃市況の上昇で営業収入は増加(資料P.2〜P.4)
- 受取利息・配当金および持分法による投資利益が前年同期より大幅に減少し、経常利益・純利益を押し下げた(資料P.6)
- セグメントでは輸入部門の収益性が自社倉庫の作業・保管料増で改善(セグメント利益大幅増)、一方で輸出部門はコスト上昇で赤字転落(資料P.4のセグメント記載)
好材料(ポジティブ要因)
- 保管料収入の拡大と価格(運賃)上昇により、取扱量減をカバーして増収を確保できた点(機動的な収益補完が可能)
- 国際部門では中東情勢によるサーチャージ等で運賃市況が上昇し、国際収入が増加(収益性向上の追い風)
- バランスシートは増資等なく純資産が増加(総資産13,846百万円、純資産6,340百万円)し財務基盤は安定基調(資料P.6〜P.7)
悪材料(ネガティブ要因)
- 総取扱量の大幅減(前年同期比11.4%減、輸入部門は18.4%減、国際は25.3%減)でボリューム依存の収益源が弱体化(需給・景況の悪化リスク)
- 賃上げ実施と減価償却費増加により営業利益率が低下しており、量的回復がなければ利益改善が限定的(資料P.4)
- 受取利息・配当金および持分法利益の変動が業績に与える影響が大きく、外部収益依存による業績変動リスクが残る(資料P.6)