鈴与シンワート(9360) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:59
鈴与シンワート株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は43.24億円(前年同期比△3.6%)と減収
- 営業損失0.95億円(前年同期は営業利益1.17億円)で赤字転落、販管費増とシステム開発の受注減が要因
- 四半期純利益は2.84億円(前年同期比+245.5%)と大幅増加 — 投資有価証券売却による特別利益(3.58億円)が寄与
決算数値概要
- 売上高: 43.24億円 (前年比 △3.6%)
- 営業利益(経常利益): △0.95億円(△0.73億円) (前年比 △181.2% / △150.0%)
- 純利益: 2.84億円 (前年比 +245.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期中に保有の投資有価証券(一部)を売却し、特別利益約3.58億円を計上(Q1で実現)
- 情報サービス事業でシステム開発受注が弱含み、セグメント利益は前年同期比で約20%減少(4.06億円→)
- 通期業績予想および配当見通しは据え置き(通期売上220億円、経常利益17億円、期末配当等は既公表のとおり)
好材料(ポジティブ要因)
- 投資有価証券売却による特別利益で短期的な当期純利益・キャッシュが改善
- 情報サービス分野で生成AIやHCM、クラウド等への戦略的投資を継続し、中長期の収益性改善を目指す姿勢
- 物流事業は取扱量堅調で増収・利益水準を維持(陸運での取扱量増など)
悪材料(ネガティブ要因)
- システム開発の受注環境悪化により売上減と利益圧迫が発生、短期的な収益性悪化
- 販管費(人材・IT・R&D等)の増加が営業損失の一因となっており、投資回収が急務
- 物流は燃料高・人件費上昇・労働時間規制等の外部要因でコスト上振れリスクが継続