コーチ・エィ(9339) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:55
株式会社コーチ・エィ
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高は前年同期比で約10%増と堅調。ただし大型案件の売上化は下半期以降にずれ込み、売上高は前年同期比△2.1%の16.12億円にとどまる
- 営業利益は組織再編準備費用や株主優待拡充等の影響で前年同期比△57.7%と大幅減少(営業利益0.16億円)
- 前受金が増加(+194,438千円)し、現金預金も3,400,317千円と潤沢。AIプラットフォーム等への投資を継続しつつ、持株会社体制へ移行するため子会社を設立予定
決算数値概要
- 売上高: 16.12億円 (前年比 △2.1%)
- 営業利益(経常利益): 0.16億円 (前年比 △57.7%)
- 純利益: △0.04億円 (損失、前年比 損失幅縮小 約+7.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注状況改善:中期成長を見据えた営業戦略で大規模案件の提案が積み上がり、受注高は前年同期比で約10%増加
- 収益認識タイミングの偏り:大型案件の売上化が下半期以降に想定され、上半期は短期間で売上化するサービスに依存した構成に変化
- 組織再編準備と子会社設立:持株会社体制移行のため2026年7月1日に準備会社2社を設立(事業開始は2027年1月予定)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注・前受金の増加により下半期以降の売上拡大余地がある(前受金+194,438千円)
- 手元流動性が堅固(現金及び現金同等物 3,400,317千円)で、プラットフォーム・AI投資を継続できる財務体質
- AIコーチング「CoachAmit」やコーチングプラットフォームの拡大により、スケーラブルで高付加価値なサービスの拡充余地
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益が大幅減(△57.7%)で、組織再編費用や株主優待拡充が短期的に利益を圧迫
- 中国子会社の合理化に伴う事業構造改善費用や特別損失(当中間期で約3,909千円)など海外リスク・調整コストが発生
- 大型案件の売上化が下半期以降に偏在しているため、上半期業績の変動リスクおよび年度通期の着地不確実性が残る