キャスター(9331) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:33
株式会社キャスター
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は3Q累計で33.5億円(前年同期比△2.6%)、修正後通期予想に対する進捗率は約76.1%と高い進捗
- 営業利益は3Q累計で35百万円(約0.35億円)で、3四半期連続の営業黒字を確保(前年同期は営業損失△362百万円)
- 2026年7月に通期業績予想を下方修正(売上高を52.31億→44.16億に修正)および以前公表の中期経営計画を取り下げ、事業モデルを「CASTER NEO」へ刷新する方針を表明
決算数値概要
- 売上高: 33.5億円 (前年比 △2.6%)
- 営業利益: 0.35億円 (前年同期 △3.62億円 → 黒字転換)
- 純利益: △0.13億円 (前年同期 △3.72億円 → 赤字幅大幅縮小)
前回決算からの主なUPDATE
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- 2026年7月14日付で通期業績予想を修正:売上高を5,231百万円→4,416百万円に下方修正(主因:BPaaSの稼働社数伸長遅れ・ARPU低下、AI研修等の売上化は翌期以降)
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- 中期経営計画を取り下げし、オンラインアシスタント「CASTER BIZ」シリーズをAIアシスタント「CASTER NEO」へ順次刷新する構造転換を発表(戦略・投資・成長モデルを見直し)
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- コスト管理の徹底で販管費を圧縮し、四半期ベースで営業黒字を維持(3Q累計で営業利益35百万円)
好材料(ポジティブ要因)
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- 販管費コントロールと粗利率改善により短期的に営業黒字化を実現し、採算重視の運営が奏効している点
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- 「CASTER NEO」関連の新サービス(Accounting、EC support、NEO Assistant 等)を投入し、AI×ヒトのハイブリッドBPaaSへの転換で中長期の収益基盤拡充を目指す点
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- 現金・預金は約1,328百万円と潤沢で(2026/5末)、先行投資継続や事業再編の実行余地がある点
悪材料(ネガティブ要因)
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- 通期売上見通しの大幅下方修正(約▲15.6%)と中期計画取り下げに伴う成長の見通し不確実性の増大
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- 主力のBPaaSで稼働社数の伸びが想定より鈍く、ARPUも低下(3Q時点稼働社数957社、ARPU約28.9万円)— 収益成長の遅れ要因
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- AI関連事業(AI研修・新プロダクト等)は引き合い増加も収益化は翌期以降となっており、短期での業績寄与が限定的