9278東証プライム市場
ブックオフグループホールディングス ブックオフグループホールディングス(9278) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:31
ブックオフグループホールディングス株式会社
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は1,301.23億円(前年同期比+9.2%)と増収、営業利益は44.05億円(前年同期比+27.7%)と大幅増益で2期連続の過去最高益更新
- 親会社株主に帰属する当期純利益は27.63億円(前年同期比+31.5%)と増加、期末配当を当初予想から増配し36円に決定(次期予想40円)
- 伊藤忠商事との資本業務提携(2026年2月)や海外子会社設立などで、仕入・出店・海外展開の加速を目指す中期施策を推進中
決算数値概要
- 売上高: 1,301.23億円 (前年比 +9.2%)
- 営業利益(経常利益): 44.05億円 (前年比 +27.7%)
- 純利益: 27.63億円 (前年比 +31.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年2月に伊藤忠商事との資本業務提携を締結し、仕入チャネル・出店・海外展開等での協業を開始
- 期中に㈱ブックオフ北海道、㈱ブックオフインターナショナルを設立・連結に追加(J&K TRADING LLCは除外)
- 期末配当を当初計画(30円)から36円に上方修正、次期は40円予想と配当方針を引き上げ
好材料(ポジティブ要因)
- 既存店の商材拡張(トレーディングカード・ホビー、貴金属・バッグ等)と大型店出店により売上基盤が強化され、収益性が改善
- プレミアムサービス事業(hugall / aidect / Rehello)が仕入高・売上高を伸ばし収益に貢献、会員アプリは1,046万人と顧客基盤が厚い(デジタル接点強化)
- 伊藤忠商事との提携やBookoff International設立、ファミリーマートとのR-LOOP実証等により、仕入チャネル・海外展開・催事連携の拡大が期待される
悪材料(ネガティブ要因)
- 人件費やシステム投資、情報セキュリティ強化など販管費の増加が続いており、成長投資とコスト管理のバランスが課題
- 米国やマレーシアでの出店・倉庫増設等の先行投資や出店時期遅れが発生し、短期的に利益を圧迫するリスクあり
- 過去の不正事案対応の継続(運営体制強化等)が必要で、運用コストやレピュテーションリスクの低減が継続課題