GenkyDrugStores(9267) の株式情報 | Hooolders9267東証プライム市場
GenkyDrugStores最終更新日:2026/07/28 15:55
Genky DrugStores株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は2,206.38億円(前年比 +9.9%)と増収を達成し、主力のR店中心に食品比率拡大が寄与
- 営業利益は109.85億円(前年比 +13.7%)、営業利益率は約5.0%と改善
- 出店投資を継続:通期で57店の新規出店(期末店舗数534店)を実行した一方、設備投資拡大によりフリーキャッシュフローはマイナス化
決算数値概要
- 売上高: 2,206.38億円 (前年比 +9.9%)
- 営業利益(経常利益): 109.85億円 (前年比 +13.7%)
- 純利益: 78.75億円 (前年比 +11.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中間時点計画に対して通期はわずかに未達(計画比 約△0.3%、約5.6億円の未達)で着地(決算説明資料)
- 期内の出店を加速し、通期で新規57店(純増54店)→ 期末店舗数534店へ拡大(四半期→通期での出店進捗)
- 投資活動支出が拡大(投資CF △202.78億円)、その結果フリーキャッシュフローは△33.03億円に(営業CFは堅調)
好材料(ポジティブ要因)
- EDLP(毎日低価格)+自前の物流・PB(プライベートブランド)強化で価格優位性と来店頻度が向上、既存店はプラス成長を維持(既存店昨対 +3.5% 想定)
- 高速多店舗出店体制の確立(商圏調査部・店舗開発部・建設部の組織整備、100名超の出店体制)で成長エンジンが稼働中
- 自社RPDC/TCや生鮮プロセスセンターなどの自前化で物流費・商品鮮度管理の優位性がある(長期的なコスト優位性)
悪材料(ネガティブ要因)
- 設備投資拡大に伴う投資CFの増加でフリーキャッシュフローがマイナスに転じており、短中期の資金負担は増加
- 一部食品(特に米)で前年の反動減が発生し、短期的には既存店の一部商品で売上変動リスクが存在(4Qでの米の反動減は9月まで続く見込み)
- 負債残高の増加(長期借入金の増加等)により財務レバレッジは上昇の余地があり、金利上昇や追加の資金調達コストがリスクとなる可能性がある