ラストワンマイル(9252) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:48
株式会社ラストワンマイル
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比約+29.7%と大幅増(アライアンス事業の手数料単価向上・リード数増加が主要因)。
- 営業利益は前年同期比約+68.4%と高い増益(売上伸長を受けて利益率改善)。
- 四半期純利益(親会社帰属)は前年同期比約+73.1%で増加、EPSも大幅改善(第3Q累計:EPS 379.96円)。
決算数値概要
- 売上高: 149.12億円 (前年比 +29.7%)
- 営業利益: 16.81億円 (前年比 +68.4%)
- 純利益: 10.29億円 (前年比 +73.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 貸倒引当金繰入額として123百万円を計上(2026/7/15開示、回収可能性の慎重な査定に基づく) → 今期業績予想は現時点で変更なしと表明(資料 p22)。
- 自己株式取得(上限56,000株、総額上限2億円)を決定し、M&Aや資本政策に備える方針を公表(2026/7/15決議、資料 p23 / 決算短信 p12)。
- 業績は引き続き上振れ推移:第3四半期累計で売上・営業利益ともに前年超え。通期業績予想は据え置き(2026/1/14公表の通期予想に変更なし、決算短信)。
好材料(ポジティブ要因)
- 収益成長の牽引役であるアライアンス事業が手数料単価上昇とリード増で高成長を実現(売上寄与が大)。
- 営業CFや現金残高の改善:第3Q累計で営業活動CFが堅調(資料:決算短信、現金及び現金同等物は約42.83億円<期末>へ増加)。
- M&Aでのグループ拡大・シナジー創出が継続(集合住宅向けネットや防犯カメラ等ストック収益の積み上げ)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 債権回収リスクを見積もった貸倒引当金計上(123百万円)は収益性や与信管理の留意点。
- 負債・返金負債等の増加:第3Q時点で負債合計が増加しており(借入や返金負債の増)、資金構成の変化に注意が必要。
- 取引先集中・季節性リスク:アライアンス事業の特性上、主要取引先依存や引越し繁忙期(12月〜3月)に業績が偏る可能性がある(中期資料でのリスク指摘)。