AB&Company(9251) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/14 18:09
株式会社AB&Company
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は16,577百万円(前年同期比+16.8%)と増収、営業利益は2,082百万円(前年同期比+57.7%)と大幅増益
- M&Aによる店舗増加および有形固定資産/使用権資産の耐用年数見直し(減価償却費の減少:約217百万円)が利益改善に寄与
- フランチャイズ事業は堅調(増収増益)、一方でインテリアデザイン事業は減収・損失に転じるなど事業間で明確な差異あり
決算数値概要
- 売上高: 165.77億円 (前年比 +16.8%)
- 営業利益: 20.82億円 (前年比 +57.7%)
- 純利益: 12.58億円 (前年比 +57.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 既往の美容室運営法人3社のM&A寄与に加え、当第3QでRIN Beautyのグループ化(連結範囲の変更)が発生し店舗基盤が拡大
- 期首より一部有形固定資産の耐用年数(7年→9年)及び一部使用権資産のリース期間を見直し、減価償却費が約217百万円減少(営業利益押上げ効果)
- 複数の直営店舗をFC法人へ譲渡(期中)したことにより「その他収益」が増加(四半期でのその他収益増)
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aと出店による規模拡大で売上と利益が同時に拡大、フランチャイズ収益も堅調でスケールメリットが効いている
- 減価償却見直しによるコスト構造改善(3Q累計で減価償却▲217百万円)で営業利益率が改善
- ネットレバレッジ低下トレンド(調整後EBITDA水準に対する負債比率の改善見込み)が財務健全性を高める可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- インテリアデザイン事業が低調(3Q累計で売上収益▲17.7%、セグメント損失に転換)で収益の足かせに
- 借入金・リース負債の増加および金融費用の上昇(利息費用増)で財務コストが拡大(金融費用+52.2%)
- 一部の増益要因(直営→FC譲渡に伴うその他収益など)は偶発的・非定常性が高く、利益持続性に不確実性あり