バリュークリエーション(9238) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:18
バリュークリエーション株式会社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は7.56億円(前年同期比 -6.8%)、営業損失は0.37億円に改善(前年同期の営業損失から縮小)
- 四半期純損失は1.05億円、期末で債務超過(純資産合計 △65,255千円)となる
- 特別調査委員会の調査結果に伴う過年度修正・特別調査費用計上と、第三者割当による約1.0億円の資金調達決議(債務超過解消・運転資金確保の方針)
決算数値概要
- 売上高: 7.56億円 (前年比 -6.8%)
- 営業利益: △0.37億円 (前年同期比:損失幅縮小 約34.7%)
- 純利益: △1.05億円 (前年同期比:損失縮小 約5.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 特別調査委員会による「ジー・プラン社」関連取引の調査で架空循環取引が確認され、過年度の売上・債権の訂正を実施(影響額の一部は既に開示済み)
- 第三者割当による新株発行を取締役会で決議(251,256株、発行価額398円、総額約99,999,888円、割当先:Kobayashi Family Capital、払込期日:2026/7/31)
- 第1四半期末の現金及び預金が約300,334千円減少し、資金繰りと財務基盤の改善が急務に(当局向け注記・説明あり)
好材料(ポジティブ要因)
- マーケティングDX事業は引き続き黒字セグメント(第1Qセグメント利益76,140千円)で、主力事業の収益基盤は堅調
- 不動産DXのユーザー申込は累計約80,000件、提携ネットワーク拡大・元請案件増加により将来の収益拡大ポテンシャルあり(クロスセル性も高い)
- 債務超過解消を目指す第三者割当で約1.0億円の資金調達を計画しており、短期的な資金繰り不安の解消見込みがある
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期末で債務超過(純資産 △65,255千円)となり、過年度の不正取引影響と信頼回復が投資家リスクに直結
- 特別調査費用(第1Qで84,063千円計上)や過年度修正・のれん減損など過去の不祥事関連コストが業績を大きく圧迫
- 現金及び預金の大幅減少(約300,334千円)により当面の流動性リスクが高く、資金調達が計画通りに進まなければ不確実性が残る