アイガー(9226) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:13
株式会社アイガー
2026年11月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+13.8%の12.68億円、広告ブランディング需要の堅調で増収を達成
- 営業利益は2.32億円(前年同期比+3.0%)と増益だが増収に比して伸びは限定的
- 大型の資産・負債変動(売掛金・買掛金・長期借入の増加)により自己資本比率が52.1%→38.3%へ低下
決算数値概要
- 売上高: 12.68億円 (前年比 +13.8%)
- 営業利益(経常利益): 2.32億円 (前年比 +3.0%)
- 純利益: 1.56億円 (前年比 +2.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 近代映画社の全株式を取得し子会社化(取得対価 現金1,623.8万円、取得関連見積アドバイザリー費用約560万円)※2026年6月1日完了
- 売掛金が大幅増(前期末78,821千円→当中間543,022千円、増加約464,201千円)など運転資金が膨張
- 長期借入金の増加等で負債が大幅増、自己資本比率が低下(52.1%→38.3%)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注活動は堅調で増収基調を維持しており、広告ブランディングの提案力・制作力が強み
- 近代映画社の買収により雑誌編集・映像制作などコンテンツ力が補強され、ブランディング価値向上が期待できる
- 営業キャッシュフローはプラス(中間期で約1.76億円)で事業からの現金創出は継続
悪材料(ネガティブ要因)
- 売掛金の急増による回収リスクや運転資金負担が顕在化(資金繰り・与信管理が重要)
- 総負債の急増と自己資本比率の低下は財務安定性の悪化を示唆(借入依存の高まり)
- 外部環境(原油・ナフサ価格上昇、物価高による広告費抑制リスク)が業績に下押し圧力を与える可能性