タカセ(9087) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
タカセ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は前年同期比+6.8%で21.22億円に増加し、収受価格改定と主要顧客の取扱量増が寄与(資料:第1四半期決算短信、表)。
- 営業利益は前年同期の0.16億円→0.40億円へ大幅改善(+144.1%)、価格改定による利益率改善が主因(資料:同、損益計算書)。
- ただし、運送事業は主要顧客の取扱量減少と燃料・修繕費高騰で営業損失(▲0.01億円)を計上、海外(上海)拠点の倉庫移転に伴う一時費用あり(資料:同、セグメント別記載)。
決算数値概要
- 売上高: 21.22億円 (前年比 +6.8%)
- 営業利益(経常利益): 0.40億円 (前年比 +144.1%)
- 純利益: 0.36億円 (前年比 +199.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上・利益とも前年同期比で改善:売上+6.8%、営業利益は+144.1%(前期Q1は営業利益0.16億円)。
- 通期業績予想(2027年3月期)は変更なし(2026年5月公表の予想を据え置き)。
- 上海現地法人で倉庫移転による一時費用を計上し、短期的なコスト増を発生(セグメント注記)。
好材料(ポジティブ要因)
- 収受価格の改定が実現し、利益率改善に寄与(営業利益率が前年同期比で改善)。
- 主要顧客の業務取扱量が堅調に推移し、新規顧客獲得も確認できる点で収益基盤が安定化。
- 流通加工事業が取扱量拡大で営業収益+27.0%、利益率改善を果たしている(セグメント別)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 運送事業は主要顧客の取扱量減少と燃料・車両修繕費高騰で収益悪化、四半期で営業損失を計上。
- 上海での倉庫移転など一時費用が発生しており、短期的な利益を押し下げる要因。
- その他有価証券の評価差(OCI)や投資有価証券残高の変動により包括利益がマイナスとなっており、時価評価リスクが存在(第1四半期包括利益参照)。