ニッコンホールディングス(9072) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 14:33
ニッコンホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比+4.1%の685.10億円と増収を確保(倉庫・梱包・運送が寄与)
- 営業利益は49.81億円で前年ほぼ横ばい(△0.2%)、燃料費・人件費・減価償却費の増加が利益を圧迫
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は13.48億円(△50.5%)と大幅減益(法人税負担やテスト事業の採算悪化などが影響)
決算数値概要
- 売上高: 685.10億円 (前年比 +4.1%)
- 営業利益: 49.81億円 (前年比 △0.2%)
- 純利益: 13.48億円 (前年比 △50.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(発表時点の見通しを維持)
- 自己株式の動きや転換社債の行使等により株主資本構成に変動(自己株式の減少等が純資産増減要因に)
- セグメント別では倉庫事業の増収増益、一方でテスト事業は売上・利益ともに大幅減少(採算悪化)
好材料(ポジティブ要因)
- 全体として増収を確保:倉庫事業(保管貨物量増)や梱包・運送の業務量増が売上拡大に寄与
- 財務面での余力:自己資本比率は56.6%に改善しており、バランスシートの安定が確認できる
- 中期経営計画での資本政策・成長投資方針(不動産流動化・M&A・株主還元強化)が株主還元・成長の下支え要因
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期純利益が約半分に減少:税負担増や特定事業(テスト事業)の採算悪化が利益を大きく押し下げた点は懸念材料
- コスト上昇(燃料費・人件費・減価償却)の継続で営業利益率の改善が限定的
- テスト事業の業務量減および設備償却等に伴う利益急減(営業利益で約54.1%減)でセグメント依存リスクが顕在化