遠州トラック(9057) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 13:55
遠州トラック株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比3.2%増の125.91億円と増収(食品・日用品・家電の取扱い堅調、浜松市のチルドセンターが期首から寄与)
- 営業利益は8.02億円(前年同期比+2.2%)、経常利益7.96億円(+2.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5.21億円(+1.8%)と増益を確保
- キャッシュは期末で50.84億円(期首比△4.43億円)に減少。投資(無形・有形固定資産取得)や配当・借入金返済が影響
決算数値概要
- 売上高: 125.91億円 (前年比 +3.2%)
- 営業利益(経常利益): 8.02億円 (前年比 +2.2%)
- 純利益: 5.21億円 (前年比 +1.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年1月竣工の浜松市中央区チルドセンターが期首から稼働し、倉庫部門の収益に寄与
- 2027年3月期の通期業績予想(5月公表分)に対する修正は現時点で無し(予想の維持)
- 第1四半期における投資支出(無形固定資産取得2.16億円、有形固定資産取得1.78億円)および配当支払3.58億円、長期借入金返済3.13億円を実行
好材料(ポジティブ要因)
- 新設のチルドセンターが期初から寄与し、倉庫・物流の取扱量拡大に貢献している点
- 売上・営業利益ともに増収増益を確保し、コスト上昇下でも収益性を維持していること
- 中期経営計画(2026–2030年)で成長投資・拠点拡充を掲げ、2030年度に営業収益610億円・営業利益40億円を目標にしている点(成長余地)
悪材料(ネガティブ要因)
- 人件費、外注費、減価償却費の増加が継続しており、コスト圧力が利益率を圧迫するリスク
- 第1四半期で現金同等物が約4.43億円減少し、配当支払や借入金返済等でフリーキャッシュがタイト化している点
- 物流業界全体では燃料費高止まりや労働規制(乗務員の時間外規制強化)等の外部環境リスクが残る点