大宝運輸(9040) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 11:20
大宝運輸株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益とも前年同四半期を上回り、営業収益は前年同四半期比+7.3%、営業利益は+86.7%と大幅増益
- 新規開発案件と既存顧客からの受注増、輸送効率向上が業績改善に寄与
- 通期業績予想および配当見通しに変更はなく、通期では利益減を見込んでいる点に留意が必要
決算数値概要
- 売上高: 21.44億円 (前年比 +7.3%)
- 営業利益: 1.15億円 (前年比 +86.7%)
- 純利益: 0.76億円 (前年比 +111.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上・営業利益・経常利益・四半期純利益が前年同四半期を大きく上回る結果に(特に営業利益・純利益の増幅)
- 流動資産内の受取手形及び営業未収入金が増加(約14.44億円)、賞与引当金も増加し運転資金の圧迫リスクがやや上昇
- 第2四半期累計および通期の業績予想、ならびに配当予想(中間50円・期末50円、通期100円)は修正なし
好材料(ポジティブ要因)
- 新規開発案件の獲得および既存顧客からの受注増でトップラインが拡大している点
- 輸送効率向上により原価率改善が進み、営業利益率が一時的に改善している点
- 財務基盤は堅調(現金及び預金約25.56億円、自己資本比率約68.9%)で突発的な外部ショックへの耐性がある
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期予想では営業利益・経常利益等が前年実績を下回る見通しで、Q1の好転が通期回復に直結するか不透明
- 受取手形・未収金の増加および賞与引当金の増加で運転資金需要が増し、キャッシュフロー面の注意が必要
- 報告書でも指摘のとおり、燃料・原材料価格、円安などのマクロ要因がコスト上振れリスクを残す