8938東証グロース市場
グローム・ホールディングス グローム・ホールディングス(8938) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:39
グローム・ホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は4.58億円(前年同期比 +2.3%)と微増、営業利益は0.30億円で前年同期の営業損失から黒字転換
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は0.12億円(前年同期は△4.28億円)と大幅な業績改善
- 建設仮勘定(1.035億円増)や土地取得(0.99億円増)など設備投資・事業投資が進行(キャッシュは減少)
決算数値概要
- 売上高: 4.58億円 (前年比 +2.3%)
- 営業利益: 0.30億円 (前年同期: 営業損失0.16億円)
- 純利益: 0.12億円 (前年同期: △4.28億円)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年5月の第三者割当増資(1,357,500株、調達総額約4.60億円)が払込完了し、資本金・資本剰余金が各+2.30億円増加(期末発行済株式数は10,408,500株)
- 固定資産関連の投資が進展:建設仮勘定が1,035百万円計上、土地99百万円増加(系統用蓄電所など新規事業関連の投資と推定)
- セグメントでは医療関連の利益改善(セグメント営業利益116百万円)により連結営業利益が改善
好材料(ポジティブ要因)
- 収益改善の兆し:営業黒字化および四半期純利益の黒字転換で実質的な収益力が回復している点
- 財務基盤の強化:第三者割当による資金調達で自己資本が増加、自己資本比率は約91.0%と高水準を維持
- 医療関連事業の安定収益:医療セグメントのセグメント利益が堅調(Q1で116百万円)で収益の柱が確立
悪材料(ネガティブ要因)
- 投資によるキャッシュ減少:現金及び預金が661百万円減少しており、短期的な資金流出が発生(建設仮勘定等の影響)
- 事業規模の小ささ:四半期売上高が約4.6億円と規模が小さく、業績変動リスク・収益性の脆弱性が残る
- 希薄化リスク:増資・新株予約権発行により将来的な希薄化が発生しており、既存株主の持分には注意が必要