8898東証スタンダード市場
センチュリー21・ジャパン センチュリー21・ジャパン(8898) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:28
株式会社センチュリー21・ジャパン
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益ともに増収増益:第1四半期の営業収益は1,077百万円(前年同期比 +2.1%)、営業利益は305百万円(同 +11.9%)、四半期純利益は214百万円(同 +12.4%)(資料:p.1/p.6)。
- 販管費削減で利益率改善:前年に計上していた加盟店支援の外部コンサル等の費用が収束し、販売費及び一般管理費が前年同期比で約4.6%減少(資料:p.4/p.6)。
- 国際展開強化の投資実行:6月にCTCAP(マレーシア)への出資を行い、アジアでのフランチャイズ展開と国際取引拡大を図る(資料:p.4)。
決算数値概要
- 売上高: 10.77億円 (前年比 +2.1%)
- 営業利益: 3.05億円 (前年比 +11.9%)
- 純利益: 2.14億円 (前年比 +12.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 6月にCTCAP社への出資を実行し、アジア11地域でのブランド展開基盤を強化(新規の国際チャネル創出)。
- 加盟募集サイトを昨年12月に全面リニューアルし、問い合わせがリニューアル前の約1.5倍を維持(新規加盟獲得施策の効果)。
- 加盟店支援関連の社内研修・外部コンサルの費用発生が収束し、四半期の販管費が減少(収益改善につながる構造変化)。
好材料(ポジティブ要因)
- サービスフィー収入およびITサービス収入が堅調で、安定的な収益基盤を維持(第1四半期の内訳参照:サービスフィー899百万円、ITサービス129百万円、資料:p.4/p.9)。
- 販管費の削減により短期的な営業利益率が改善している(資料:p.4/p.6)。
- 国際連携(CTCAP出資)やGREATS21を通じた海外取引支援で、今後のインバウンド/アウトバウンド収益の拡大余地がある(資料:p.4)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 加盟店数は前年同期比で減少基調(第1四半期末加盟店数 930店、前年同期比 98.1%)、加盟金収入も減少(第1四半期の加盟金収入 28百万円、前年同四半期比 △13.4%)(資料:p.9)。
- 首都圏中古マンション市場で成約㎡単価が前年同月比で下落に転じるなど、市況の変化による手数料収入への下押しリスク(資料:p.4)。
- 保有有価証券等の時価変動リスク:有価証券残高が大きく(5,300百万円等)、市場変動で評価損益が影響を受け得る(貸借対照表、資料:p.5)。