8887東証スタンダード市場
シーラホールディングス シーラホールディングス(8887) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:32
株式会社シーラホールディングス
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高39,331百万円、営業利益3,186百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,684百万円と大幅な黒字着地
- 当期純利益には負ののれん発生益7,909百万円などの一過性要因が含まれており、実質的な継続利益とは区別が必要
- 総資産70,482百万円、負債合計51,651百万円とバランスシートが拡大。借入金が増加し財務リスクの管理が重要
決算数値概要
- 売上高: 393.31億円 (前年比 記載なし(連結初年度))
- 営業利益: 31.86億円 (前年比 記載なし(連結初年度))
- 純利益: 66.84億円 (前年比 記載なし(連結初年度))
前回決算からの主なUPDATE
- シーラテクノロジーズとの経営統合(株式交換→吸収合併)に伴う負ののれん発生益7,909百万円や段階取得差損2,259百万円を計上し連結範囲を拡大
- 2026年5月20日に業績予想を上方修正し、実績は修正後計画を上回って着地
- 2026年7月15日に自己株式取得(上限300,000株・総額上限100百万円)を決議、また期末~事後にかけて複数の借入を実行(資金調達を拡大)
好材料(ポジティブ要因)
- 事業の垂直統合(用地取得→企画→建築→販売→管理)により粗利確保とスピード優位が発揮され、総合不動産事業が主力で高収益を創出
- 岩盤収益(ストック型収益)が拡大中(期末で岩盤収益累計の拡大、賃貸管理戸数4,121戸、建物管理113棟)で安定収入基盤が強化
- 再生可能エネルギー(太陽光+系統用蓄電所)への注力で、蓄電所保有による今後の継続的な収益拡大を見込む(第1号蓄電所試運転開始)
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期純利益の大部分は一過性の負ののれん(7,909百万円)に依存しており、これを除くと来期利益は大幅減少見込み(業績予想で大幅な減益レンジ)
- 有利子負債が急増(有利子負債:約449.83億円※プレゼン参照/連結計上ベースで大幅増)、利払負担や資金繰りリスクが拡大
- 建設事業はセグメントで損失(セグメント損失603百万円)を計上、ホルムズ海峡情勢などで資材費・工期リスクが高まりコスト上振れ懸念がある