明和地所(8869) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:17
明和地所株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期は売上高269.19億円(前年同期比△29.2%)、営業利益30.88億円(同△46.8%)と減収減益。主因は新築分譲マンションの引渡し戸数減少による(引渡し242戸、前年436戸)(資料:決算短信 p1/決算説明資料 p4)。
- 流通(ウェルスソリューション)と管理セグメントが好調で増収増益。ウェルスソリューションは第1Qで8棟引渡し、管理はリプレイスで管理戸数が56,084戸に拡大(資料:決算説明資料 p31–39、p43–48)。
- 通期の業績予想に変更なし。分譲の通期売上予想に対して99%が契約済、ウェルスソリューションは96%が契約済と高い受注カバー率(資料:決算説明資料 p3、p22、p35)。
決算数値概要
- 売上高: 269.19億円 (前年比 △29.2%)
- 営業利益(経常利益): 30.88億円 (前年比 △46.8%)
- 純利益: 17.03億円 (前年比 △53.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の修正なし(期初予想を維持)。第1四半期実績は「反動減」で計画通りと説明(資料:決算短信 p3/決算説明資料 p3)。
- 分譲の販売進捗:通期分譲売上予想に対し99%が契約済(第1四半期末時点)(資料:決算説明資料 p22)。
- ウェルスソリューションの進捗:通期計画に対し96%が契約済、第1Qで8棟引渡し完了(資料:決算説明資料 p35–36)。
好材料(ポジティブ要因)
- 高い受注カバー率:分譲99%・ウェルスソリューション96%で通期達成可能性が高い(資料:決算説明資料 p3、p22、p35)。
- 流通・管理の伸長:ウェルスソリューションの引渡増加と管理のリプレイス獲得により、分散した収益基盤が強化(資料:決算説明資料 p31–39、p43–48)。
- キャッシュポジションの改善傾向:現金及び預金が増加(決算短信BS:現金及び預金 253.58億円→(当期)※注:決算短信 p6の数値参照)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 事業の四半期偏り:新築分譲マンションの引渡し時に売上計上するため、四半期ごとの業績変動が大きくボラティリティ要因(資料:決算説明資料 p4)。
- 建設費高止まり・人手不足の継続リスク:資材・工賃高や施工余力の制約が利益率や案件採算に影響する可能性(資料:決算短信、決算説明資料 p4)。
- 有利子負債の増加および資産構成の変化:仕掛販売用不動産の積み上がりや有利子負債の増加が財務リスク要因になり得る(資料:決算短信 貸借対照表 p6–7、Fact Sheet p51)。