8789東証スタンダード市場
フィンテックグローバル フィンテックグローバル(8789) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:37
フィンテック グローバル株式会社
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 事業承継関連のPE投資回収とトラックオペレーティングリースの出資金販売拡大で売上・利益が大幅増加
- ㈱ムーミン物語など子会社の連結除外に伴う固定資産売却益(約15.56億円)計上で四半期純利益が大幅増加
- 人件費・地代家賃などの固定費増加で販管費は増加したものの、売上総利益の増で吸収し営業利益は大幅改善
決算数値概要
- 売上高: 129.48億円 (前年比 +25.0%)
- 営業利益: 40.76億円 (前年比 +42.4%)
- 純利益: 44.37億円 (前年比 +177.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:新規にフィンテックグローバル信託設立で連結、新たに㈱ムーミン物語・飯能地域資源利活用合同会社等を除外
- 第2四半期(2026/5/12)に公表した通期業績予想は修正(売上予想を引下げ)済みだが、第3四半期公表分では通期予想は据え置き
- 連結除外に伴う固定資産売却益約15.56億円、関係会社株式売却損約2.63億円・貸倒引当金繰入2.00億円を計上
好材料(ポジティブ要因)
- 事業承継案件のPE投資回収が順調で高付加価値な売上を確保できている点
- トラックオペレーティングリースの出資金販売が拡大し、アレンジメント・ファンド管理収益が大幅増加している点
- 純資産の増加(自己資本比率53.5%へ改善)により財務基盤が強化されている点
悪材料(ネガティブ要因)
- ムーミン関連の連結除外はエンタテインメント・サービスの継続的収益基盤に影響(売上構成変化)を与える可能性
- 給与水準引上げ・人員増・オフィス増床等で販管費(固定費)が増加しており、今後の利益率を圧迫するリスク
- 一部大型案件の売上計上タイミングが次期にずれ込む可能性があり、通期業績達成にはタイミング管理が必要