イー・ギャランティ(8771) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:59
イー・ギャランティ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は過去第1四半期として過去最高の28.00億円(前年同期比 +2.1%)を達成
- 保証債務は9,317億円(前年同期比 +9.9%)、保証残高は2兆7,746億円(前年同期比 +31.8%)とストック資産が拡大
- 営業利益は13.34億円(前年同期比 +5.6%)、経常利益は14.12億円(前年同期比 +9.1%)。通期予想に対する進捗も良好(経常利益進捗25.2%)
決算数値概要
- 売上高: 28.00億円 (前年比 +2.1%)
- 営業利益: 13.34億円 (前年比 +5.6%)
- 純利益: 9.53億円 (前年比 +10.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 保証債務・保証残高の拡大:保証債務が9,317億円(+9.9%)、保証残高が2兆7,746億円(+31.8%)とストック規模が増加
- 営業体制とAI投資の強化:営業人員を過去最大の増員(今期末で前期比約+30%見込み)、AI専門人材を外部含め3名起用、営業支援システム導入を進展
- 株主還元方針の強化:配当方針を「配当性向100%を目安」に変更(通期予想:84円/株、期中配当実施)、自己株式取得を継続(~28/3期末にかけて累計100億円目標)
好材料(ポジティブ要因)
- ストック型ビジネスの拡大:契約更新率90%以上で継続収益性が高く、保証残高の積み上がりが将来の安定収益を支える
- 高い収益性と健全な財務基盤:営業利益率は約47%台を維持、無借金経営かつ手元資金(約110〜120億円規模)を背景に成長投資と株主還元を両立可能
- 独自ビッグデータと事業拡張余地:58万社の取引データ等を基に融資保証など周辺分野への横展開でTAM拡大の余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 保証料率の下落傾向:若手営業比率増等により保証料率はやや低下(直近約1.24%)、単価下落はマージン圧迫要因
- 新人比率上昇による単価課題:採用拡大で契約数は伸びるが、新人の契約単価が低めで短期的にARPAが抑制される可能性
- マクロリスクの上振れ:倒産件数増加や景気悪化により保証履行(損失)が増加すると売上総利益率に悪影響を与えるリスク