8707東証プライム市場
岩井コスモホールディングス 岩井コスモホールディングス(8707) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 15:23
###(岩井コスモホールディングス株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は94.96億円(前年同期比+40.5%)と大幅増収。トレーディング損益や委託手数料が主因。
- 営業利益は43.69億円(前年同期比+81.3%)、経常利益は46.87億円(前年同期比+74.0%)と高い増益。
- 第1四半期の四半期連結財務諸表は公認会計士による期中レビューが完了(無限定的結論)、開示数値に変更なし(レビュー報告書添付)。
決算数値概要
- 売上高: 94.96億円 (前年比 +40.5%)
- 営業利益(経常利益): 43.69億円 (前年比 +81.3%)
- 純利益: 33.98億円 (前年比 +55.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期中レビュー完了(PwC Japanによる期中レビュー、2026年8月5日付)および「開示済の四半期連結財務諸表に変更なし」を公表。
- 資産合計が前期末から約195.56億円増(預託金の増加等が主因)、負債も約194.26億円増(預り金の増加が主因)と顧客資金・取引残高が拡大。
- 受入手数料(特に委託手数料)が大幅増(委託手数料:21.13億円、前年同期比+88.6%)およびトレーディング損益の増加(計53.37億円)が収益拡大を牽引。
好材料(ポジティブ要因)
- 高い収益性:トレーディング損益(株式中心)と委託手数料の増加により、四半期ベースで大幅な営業利益拡大を実現。
- 顧客資金・預託金の増加:預託金・顧客分別金信託の増加は顧客取引増とビジネス拡大の裏付け。流動性・ビジネス基盤が強化。
- 財務情報の信頼性:公認会計士による期中レビューで重要な疑義なしの結論(無限定的結論)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 販管費の増加:販売費・一般管理費が前年比+17.0%(50.11億円)と人件費・賞与等の増加で費用負担が拡大。
- 市場依存度の高さ:トレーディング損益が業績寄与の大きな部分を占めるため、株式市場の変動に業績が左右されやすい。
- 通期業績予想未開示:市場環境の不確実性を理由に通期予想を開示しておらず、先行きの見通しに不透明感が残る。