大和証券グループ本社(8601) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 11:51
株式会社 大和証券グループ本社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は4,343.64億円(前年同期比 +33.1%)、純営業収益は2,203.99億円(+42.0%)と大幅増収
- 営業利益は775.12億円(+114.3%)、経常利益は880.89億円(+101.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は564.14億円(+80.6%)と大幅増益
- セグメントではウェルスマネジメント(WM)、アセットマネジメント(AM)、グローバル・マーケッツ&IB(GM&IB)いずれも増収増益。大和アセットのAUM拡大(50.4兆円)やラップ契約資産が過去最高(6兆7,650億円)が収益を牽引
決算数値概要
- 売上高: 4,343.64億円 (前年比 +33.1%)
- 営業利益(経常利益): 775.12億円 (前年比 +114.3%)
- 純利益: 564.14億円 (前年比 +80.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 四半期業績が前期(2026年3月期第1四半期)比で大幅改善:純営業収益・経常利益・純利益が二桁〜百%以上の伸び
- オリックス銀行株式の取得(大和ネクスト銀行による子会社化)が完了(取得対価:3,700億円)※2Qから連結取り込み開始予定(2026/8/3完了)
- 公認会計士等による期中レビューが完了(レビュー完了報告あり)し、開示済の四半期連結財務諸表に変更なし
好材料(ポジティブ要因)
- 複数部門での同時増益:WMの残高ベース収益拡大(ラップ契約資産過去最高)、AMの運用資産増(大和アセットAUM 50.4兆円)、GM&IBの顧客フロー活性化で収益基盤が強化
- 銀行子会社化(オリックス銀行)により預金基盤・融資・信託機能が強化され、安定的な非相場連動の収益源を拡大可能
- ベース利益(WM+証券・不動産AM合計)が大幅に拡大し、中期計画の安定収益化に向けた進捗加速
悪材料(ネガティブ要因)
- 市場依存度の高さ:トレーディング損益や手数料収入が市場環境・顧客フローに左右されるため、相場悪化で利益が急落するリスクあり
- 買収および統合リスク:オリックス銀行の子会社化(取得対価約3,700億円)に伴う統合コスト・与信・オペレーション統合リスクが存在
- 販管費の増加(前年同期比 +20.0%)や賞与増加によりコスト負担が増加しており、収益の一部が変動費・人件費増で削られる可能性あり