九州リースサービス(8596) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:55
株式会社九州リースサービス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は98.67億円(前年同期比+31.8%)、営業利益は22.79億円(同+54.5%)と大幅増収増益で推移し、親会社株主に帰属する四半期純利益は15.76億円(同+29.6%)で第1四半期として過去最高を更新
- 不動産セグメントで販売用不動産の売却収入を計上し、フロー収益が寄与(不動産売上高+99.5%、営業利益+136.4%)
- 令和8年熊本地震による一部賃貸不動産の被災は確認されたが、現時点で重大な損害は確認されておらず、通期業績予想に変更なし(発表文より)
決算数値概要
- 売上高: 98.67億円 (前年比 +31.8%)
- 営業利益: 22.79億円 (前年比 +54.5%)
- 純利益: 15.76億円 (前年比 +29.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 今回Q1は前年同期比で増収増益・第1四半期過去最高益を達成(売上高・営業利益ともに大幅増)
- 不動産の販売用不動産売却が収益に大きく寄与し、不動産セグメントの利益寄与度が上昇(不動産セグメントの売上高・営業利益が大幅増)
- 令和8年熊本地震の発生を受け、一部保有賃貸不動産に被害はあるものの、現時点で通期予想・配当見通し(年間62円)に変更なしと発表
好材料(ポジティブ要因)
- リース・割賦、ファイナンス、不動産と複数セグメントで基礎収益が拡大し、ストック収益とフロー収益の両面で利益拡大を確認
- 不動産の売却によるキャッシュ創出と資産ポートフォリオ入替を継続しており、効率的な資産運用を推進できている点
- 通期業績予想・配当方針に変更なし(通期営業利益見通し62億円、配当年間62円予定)で株主還元方針が継続されていること
悪材料(ネガティブ要因)
- 不動産売却収入の計上が業績押し上げに寄与しているため、売却依存度が高まると業績の一過性リスクが増大する可能性
- 資金調達面では短期借入金やコマーシャル・ペーパー残高が増加しており、金利上昇局面での資金コスト上昇リスクが存在
- 総資産に対する自己資本比率は約21%程度とやや低めであり、外部ショック(自然災害や不動産市況の悪化)に対する脆弱性が残る点