ジャックス(8584) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 15:23
株式会社ジャックス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結営業収益は492.81億円(前年同期比 +3.3%)と増収、取扱高は1.4639兆円(前年同期比 +0.3%)で堅調(資料 p.4、p.7)。
- 営業利益は60.35億円(前年同期比 △4.1%)と減益、システム移転費用や調達金利上昇による金融費用の増加が寄与(資料 p.4、p.9)。
- 海外事業は営業収益が51.95億円(前年同期比 △12.1%)と減少したが、損失は縮小(セグメント損失13百万円)(資料 p.4、p.7)。
決算数値概要
- 売上高: 492.81億円 (前年比 +3.3%)
- 営業利益: 60.35億円 (前年比 △4.1%)
- 純利益: 41.63億円 (前年比 △5.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(2027年3月期 通期:営業収益192,500百万円等)(資料 p.1、p.6)。
- コスト構造の変化:データセンター移転に伴うシステム関連費用増および金利上昇に伴う金融費用増加で利益率に下押し圧力(資料 p.4、p.8)。
- 海外ではインドネシアの事業構造改革が継続し取扱高が減少する一方、ベトナム・フィリピンでの取扱高増加が一部寄与(資料 p.4)。
好材料(ポジティブ要因)
- 国内事業の営業収益は+5.6%と増加、住宅リフォームなど住宅関連が堅調で基礎収益が安定(資料 p.4、p.7)。
- 連結取扱高は微増(+0.3%)で景気回復下での需要回復を確認(資料 p.4、p.7)。
- 海外損失は縮小傾向(当期セグメント損失13百万円、前年同期は45百万円の損失)で改善の兆し(資料 p.4)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 調達金利上昇による金融費用の増加とデータセンター移転費用により営業利益が減少(資料 p.4、p.9)。
- 海外(特にインドネシア)での取扱停止や事業構造改革が取扱高・収益を圧迫(資料 p.4)。
- 自己資本比率は約7.9%と低位にあり(資料 p.1、p.8)、資本効率改善と財務健全性の確保が課題(資料 p.1、p.8)。