アイフル(8515) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/02/10 21:55
アイフル株式会社
2026年3月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は159,709百万円(約1,597.09億円)、前年同期比+13.7%と堅調に拡大
- 営業利益は27,772百万円(約277.72億円)、前年同期比+47.5%と大幅増益、親会社株主に帰属する四半期純利益も22,474百万円(約224.74億円)で+50.8%と高成長
- 連結範囲の拡大(SES事業を含む子会社の連結化)によりソフトウエア開発売上と売上原価が増加し、事業構造の多様化が進展
決算数値概要
- 売上高: 1,597.09億円 (前年比 +13.7%)
- 営業利益: 277.72億円 (前年比 +47.5%)
- 純利益: 224.74億円 (前年比 +50.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想は修正なし(通期:営業収益2,135億円、営業利益323億円、当期純利益276億円のまま)
- 連結の範囲拡大の影響でSES事業関連の売上原価が増加(ソフトウエア開発売上高増加約1,705百万円、売上原価増加約1,460百万円)
- 貸出残高・保証残高がさらに拡大:第2四半期末比で営業貸付金残高・支払承諾見返(保証債務見込額)が増加
好材料(ポジティブ要因)
- コア収益の成長:営業貸付金利息の増加により営業収益拡大、利益率改善が明確化している点
- M&A・連結化によるシナジー期待:SES系子会社の取り込みでシステム内製化が進み、中長期的なコスト削減・開発速度向上が期待できる点
- 配当維持の姿勢:中間配当6.00円を実施しており、株主還元姿勢は維持されている点
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業活動によるキャッシュ・フローは▲49,306百万円と大幅なマイナス(債権増加が主因)、資金効率に注意が必要
- 金融費用の増加:金融費用が前年同期比+32.8%と増加しており、借入依存や金利負担の増加が利益を圧迫するリスク
- オフバランス含む保証債務の増加:支払承諾見返残高が大幅増(個人向け保証残高247,808百万円、前年同期比+27.1%)で与信リスク・潜在的負担が拡大している点