滋賀銀行(8366) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/29 15:20
株式会社滋賀銀行
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 経常収益は456.86億円(前年同期比 +30.6%)、経常利益は143.01億円(前年同期比 +53.3%)と大幅増益
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は99.37億円(前年同期比 +47.4%)と堅調な増益
- その他包括利益が1401.83億円(140,083百万円)と大幅に膨らみ、純資産が急増(期末純資産合計645,660百万円)
決算数値概要
- 売上高: 456.86億円 (前年比 +30.6%)
- 営業利益(経常利益): 143.01億円 (前年比 +53.3%)
- 純利益: 99.37億円 (前年比 +47.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は貸出金利息・有価証券利息の増加および金融派生商品収益の増加で収益性が改善(資金運用収益・その他業務収益が増加)
- その他有価証券の評価益増加によりその他包括利益が大幅拡大し、純資産が前期末比で約1,366.34億円増加(評価差益が主因)
- 第1四半期に配当金受領が集中したことなどで通期中間予想に対する進捗が高く(経常利益で約68%の進捗)、ただし将来の与信コスト増加リスクを注視
好材料(ポジティブ要因)
- 貸出利回り・有価証券利息の上昇とデリバティブ収益増により利ざや・運用収益が拡大している点
- 有価証券の時価上昇による大幅な含み益発生で自己資本(純資産)が強化され、財務基盤が改善した点
- 預金の増加と有価証券の積み増しで流動性・運用余地が確保されている点(預金残高・有価証券残高ともに増加)
悪材料(ネガティブ要因)
- 国債等の売却損や預金利息の増加に伴うその他業務費用・資金調達費用の増加で経常費用が上振れしている点
- その他包括利益の大幅増は時価評価による一時的な要因であり、市場変動で逆回転するリスクがある点(評価損への転換可能性)
- 今後の経済・金利動向次第で与信コスト(貸倒引当金等)が増加する可能性が示唆されており、不確実性が残る点