PALTAC(8283) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:03
株式会社PALTAC
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で増収:326,927百万円(3,269.27億円、+3.4%)を確保
- 営業利益は販管費・物流費の増加等で大幅減:6,134百万円(61.34億円、△19.5%)
- 親会社による公開買付けが進行中で、上場廃止(予定)および2027年期の配当無配を決議済み
決算数値概要
- 売上高: 3,269.27億円 (前年比 +3.4%)
- 営業利益(経常利益): 61.34億円 (前年比 △19.5%)
- 純利益: 47.84億円 (前年比 △23.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 事業面:販売数量は前年並みながら販売単価上昇と高付加価値商材拡充で売上は増加(主に化粧品・日用品)
- コスト面:リベート・センターフィ増加、庫内人件費・物流費の上昇、外部賃借センター稼働費等で営業利益が大きく圧迫
- ガバナンス/資本面:親会社(株式会社メディパルホールディングス)による公開買付けの結果、特別支配株主となり、上場廃止(予定)・配当(中間・期末)を行わない決議
好材料(ポジティブ要因)
- 安定した売上基盤:Q1で前年並みの販売数量を維持しつつ単価上昇で増収を確保(化粧品拡充が寄与)
- 高付加価値商品の拡充とデータ活用による販促効果:購買データを活かした品揃え・販売施策で付加価値向上を図る動きが継続
- 財務基盤は健全:自己資本比率は約57.0%(純資産300,028百万円)と安定的で、長期的投資(新RDC等)を見据えられる
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益性の悪化:リベート増・センターフィ・物流・人件費増で営業利益率が大幅低下(営業利益率 約1.88% → 前年比マイナス)
- キャッシュ影響:営業CFは▲11,520百万円と資金流出、現金同等物残高は前期末比で減少(約64,120百万円)し短期的なキャッシュ負担が拡大
- 株主関連の不確実性:親会社による買付け・上場廃止予定に伴い流動性低下と2027年期配当無配の決定は少数株主にとってマイナス影響