イオン(8267) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:15
イオン株式会社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は2兆9,419億円(前年同期比+14.6%)、営業利益は752億円(前年同期比+33.6%)と第1四半期として過去最高水準に到達
- ヘルス&ウエルネス、ディベロッパー・エンターテイメント、アセアン(特にベトナム)等の成長領域が利益を大幅に牽引
- 総合金融(AFS)やTOPVALUの拡大、ネット専用スーパー等デジタル施策の進捗が収益拡大に寄与
決算数値概要
- 売上高: 29,419億円 (前年比 +14.6%)
- 営業利益: 752億円 (前年比 +33.6%)
- 純利益: 138億円 (前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の着地が通期予想に対して良好(進捗:営業利益は通期予想に対して約22.1%の進捗)
- セグメント変更・再編:第1四半期より「ディベロッパー事業」を「ディベロッパー・エンターテイメント事業」に名称変更、イオンファンタジーを当該セグメントへ移管(セグメント構成の見直し)
- ヘルス&ウエルネス関連(ツルハの連結化・ウエルシア統合シナジー)が早期に顕在化し、セグメント利益を大幅押上げ
好材料(ポジティブ要因)
- ヘルス&ウエルネスの統合効果:ツルハ・ウエルシア統合によるPB統合・調達効率化で荒利改善が進展
- ディベロッパー・エンタメ(イオンモール/イオンエンターテイメント等)の既存資産活性化で専門店売上・来客数が回復・伸長
- 総合金融(AFS)の取扱高・債権残高拡大と決済基盤(AEON Pay等)の拡大が収益性向上に寄与
悪材料(ネガティブ要因)
- 食品小売(GMS・SM)は原材料高や価格競争の影響で収益改善が遅れており、一部セグメントで減益が継続
- コスト上昇(人件費、物流・光熱費など)が収益に下押し圧力をかける可能性(短期の利益変動リスク)
- 有利子負債水準は依然高く、金利上昇局面での利息負担増が懸念材料(営業外費用・支払利息の増加)