クレディセゾン(8253) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:22
株式会社クレディセゾン
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 純収益は1,224.62億円(前年同期比 +12.4%)、事業利益は304.42億円(前年同期比 +32.7%)と利益率改善を伴う増収増益を達成(資料 p.1–4)。
- 税引前利益は313.42億円(前年同期比 +37.1%)、親会社帰属の四半期純利益は217.50億円(前年同期比 +35.1%)で、EPSも大幅上昇(1株当たり151.42円)(資料 p.1, p.8)。
- セグメントではファイナンス事業とグローバル事業が大幅伸長。ペイメント事業は純収益増も貸倒コスト等で事業利益は減少(資料 p.5–6)。
決算数値概要
- 売上高: 1,224.62億円 (前年比 +12.4%)
- 営業利益(経常利益): 313.42億円 (前年比 +37.1%)
- 純利益: 217.50億円 (前年比 +35.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- コンチェルトの株式譲渡に伴いエンタテインメント事業を廃止し、該当事業の継続部分をペイメント事業へ再編(2026/4/1実施、資料 p.5, p.12–13)。
- 自己株式の消却・保有株の整理により期末発行済株式数が減少(発行済株式数:161,102,570株)、EPS改善が寄与(資料 p.2, p.15 of 決算短信(通期))。
- 2027年3月期の連結業績予想に修正なし(会社見通しは前回公表値のまま、資料 p.4)。
好材料(ポジティブ要因)
- ファイナンス事業とグローバル事業の拡大で高利益率の収益源が強化(ファイナンス:純収益233.87億円、事業利益138.48億円、グローバル:純収益191.98億円、事業利益22.81億円、資料 p.5–6)。
- 商品・サービスの拡充(永久不滅ポイントの暗号資産交換サービス開始、東京ドームシティカード等の提携拡大)により顧客基盤・LTV向上の余地(資料 p.3–5)。
- DX推進の評価継続(「DX銘柄」に4年連続選定)や社内のAI活用で業務効率化・UX改善を進行。中長期のコスト構造改善が期待(資料 p.3)。
悪材料(ネガティブ要因)
- ペイメント事業で貸倒コスト等が増加し事業利益は前年同期比で減少(ペイメント事業:純収益709.81億円だが事業利益116.89億円、前年同期比減、資料 p.5)。
- 資産拡大に伴い社債・借入金等の負債が増加(社債及び借入金は前期末比増加)、資金調達コストや財務リスクの上昇懸念(資料 p.6–7)。
- マクロリスク(中東情勢など)が景気下振れリスクを高め、与信環境や資本市場に影響を与える可能性(会社コメント、資料 p.3)。