松屋(8237) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:18
株式会社松屋
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期の売上高は120.95億円(前年比 +5.9%)、営業利益は6.61億円(前年比 +35.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.75億円(前年比 +56.0%)と収益性が改善
- 百貨店業(銀座店)が牽引。CRM強化・イベント施策やインバウンド回復で百貨店売上は前年上回る(百貨店売上101.51億円、営業利益6.08億円)
- 飲食業およびビル総合サービス(㈱シービーケー)が減収・採算悪化。包括利益は△1.91億円と有価証券評価差額の減少でマイナス転落
決算数値概要
- 売上高: 120.95億円 (前年比 +5.9%)
- 営業利益(経常利益): 6.61億円 (前年比 +35.9%)
- 純利益: 3.75億円 (前年比 +56.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年2月期通期業績予想の修正は無し(通期:売上440億円、営業利益18億円等)
- セグメント別で百貨店業の改善が顕著。一方で飲食業・ビル総合サービスは前回期比で減収・減益となった点が明確化
- 純資産はその他有価証券評価差額金の減少等により減少(四半期末純資産合計は前期末比△4.96億円)、包括利益がマイナスに転落
好材料(ポジティブ要因)
- 銀座店の高額顧客(ロイヤル顧客)・ラグジュアリーブランド強化、CRM施策や大型イベント(東京クリエイティブサロン等)が集客・高単価化に寄与
- 第1四半期で営業利益・純利益が大幅改善。短期的な収益改善トレンドを確認
- 地域共創やコンテンツ施策(地域産品のリブランディング、GINZA 食の縁日等)による新たな収益チャネルの創出
悪材料(ネガティブ要因)
- 飲食業(婚礼宴会の縮小)およびビル総合サービスの受注不振でグループ全体の収益押上げ余地を圧迫
- その他有価証券評価差額金の減少により包括利益が大幅マイナス化、純資産減少が見られる(市場評価の変動リスク)
- 第1四半期で長期借入金が増加しており(期末長期借入金の増加を確認)、財務構造・金利負担の中長期リスクに注意必要