タカチホ(8225) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 15:19
株式会社タカチホ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比9.6%減の2,320百万円(23.20億円)、営業利益は同31.7%減の133百万円(1.33億円)と減収減益
- 大阪・関西万博の特需剥落が主因で、みやげ卸売・製造の売上が大幅に減少
- 温浴施設事業は来客増と回数券販売の伸長で売上高27.9%増、営業利益289.3%増と好調
決算数値概要
- 売上高: 23.20億円 (前年比 -9.6%)
- 営業利益(経常利益): 1.33億円 (前年比 -31.7%)
- 純利益: 1.07億円 (前年比 -29.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月に発表した「おみやげファンド」への出資(上限400百万円)を進めており、投資・提携による事業拡大を図る方針
- 第1四半期末で投資有価証券が増加(約274百万円増)し、同時に長期・短期借入金も増加(長期借入金+246百万円、短期借入金+78百万円)している点が財務に影響
- 通期業績予想および配当予想に修正なし(通期見通し:売上高9,300百万円、営業利益500百万円、期末配当見込み110円)
好材料(ポジティブ要因)
- 温浴施設事業がイベント・回数券販売で高い伸びを示し、収益の下支えになっている(売上+27.9%、営業利益+289.3%)
- ブランド力向上・IP活用や地域連携による商品開発に継続投資しており、中長期の販売力強化が期待できる
- 財務基盤は堅固で純資産約2,626百万円、自己資本比率は約53%と一定の余力を保持
悪材料(ネガティブ要因)
- 大阪・関西万博の特需剥落による需要減が直撃し、主力のみやげ卸売と製造で大幅な減収減益となった点は短期業績の重し
- 第1四半期で投資有価証券と借入金が増加しており、有利子負債の増加による財務リスク上昇の懸念
- 原材料・エネルギーコスト高や人的コスト上昇は継続リスクであり、価格転嫁が進まない場合は収益性悪化の可能性