コメリ(8218) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/28 15:53
株式会社コメリ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期の営業収益は前年同期比+4.9%の114,646百万円(1,146.46億円)で、四半期ベースで過去最高の営業収益を達成
- 営業利益は前年同期比+8.8%の10,883百万円(108.83億円)、四半期純利益は前年同期比+5.2%の7,243百万円(72.43億円)と増益
- 取締役会で自己株式取得(上限2,200,000株、取得価額上限8,800百万円)および消却を決議(取得期間:2026/7/29〜2027/3/24、消却予定日:2027/3/31)※重要な後発事象(資料注記)
決算数値概要
- 売上高: 1,146.46億円 (前年比 +4.9%)
- 営業利益(経常利益): 108.83億円 (前年比 +8.8%)
- 純利益: 72.43億円 (前年比 +5.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で過去最高の営業収益を達成し、営業利益・経常利益・純利益ともに前年同期比で増加(売上+4.9%、営業利益+8.8%)
- 物流面で新関西流通センター(2026年2月稼働)の効果が寄与:構内・店舗作業の負担軽減と水平展開による効率化が進展
- 取締役会にて自己株式取得・消却を決議(上限2,200,000株、上限8,800百万円、消却予定2027/3/31) — 資本効率改善のための機動的な資本政策
好材料(ポジティブ要因)
- 既存事業の底堅さ:資材・建材、日用品、園芸・農業資材等の需要が継続し、PBとECが牽引(PB売上構成比50.0%、EC売上前年同期比+112.6%)
- 物流・店舗オペレーション投資の回収途上:新関西センターやセルフレジ導入、お掃除ロボットなどの省力化施策で長期的なコスト効率化が期待できる
- 株主還元強化の姿勢:自己株式取得・消却の決議により1株当たり価値向上が期待される(総還元性向見込みも高水準)
悪材料(ネガティブ要因)
- コスト上昇圧力:人件費、物流費、及び新センターの減価償却費等が販売管理費を押し上げており、マージンへの下押しリスクが存在
- 原材料・エネルギー価格変動および地政学リスク:石油由来商品の価格・供給変動(中東情勢の影響)や円安が仕入原価や収益性に影響を与える可能性
- セグメントの季節性・天候依存:園芸・燃料等は気候変動に左右されやすく、暖冬や空梅雨などで需要変動が業績に反映されるリスク