ヤマナカ(8190) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/27 13:18
###(会社名)
株式会社ヤマナカ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+0.8%で207.61億円と微増したものの、原材料費高騰等で売上総利益が減少し、営業損失(▲0.68億円)を計上
- 経常損失は▲0.54億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は▲0.12億円と赤字に転落(前年同期は営業利益・純利益とも黒字)
- 今期は生鮮強化(デリカ・水産・農産・畜産)を軸とした店舗改装・商品施策を推進中。通期業績予想は現時点で修正無し(通期905億円、営業利益4.8億円の予想)
決算数値概要
- 売上高: 207.61億円 (前年比 +0.8%)
- 営業利益(経常利益): △0.68億円 (前年比 △236%)
- 純利益: △0.12億円 (前年比 △148%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は既存施策(店舗改装・EDRP・名物商品の全店展開)により売上は確保するも、原材料高等で粗利悪化→営業損失に転換
- 今期は通期で14店のリニューアル計画(第1Qで5店改装実施)を継続して推進中(生鮮強化が中心)
- 2027年3月期の通期業績予想(通期905億円、営業利益4.8億円、当期純利益3.5億円)は現時点で修正なし
好材料(ポジティブ要因)
- 生鮮を成長エンジンとする中期方針「Fresh Drives Growth」を掲げ、商品開発・売場強化へ投資しており、来店頻度向上の施策が進行中(改装・名物商品の全店展開等)
- 通期での業績回復見込みを示したガイダンス(通期営業利益予想4.8億円)を公表しており、回復シナリオを市場に提示している点
- 財務基盤は安定:総資産約424.6億円、自己資本比率約42.5%と比較的健全なバランスシート
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料価格・エネルギーコストおよび人件費上昇が続き、粗利率圧迫 → 今期第1Qで営業・経常・当期いずれも赤字に転落
- 過去期における減損計上や衣料事業縮小など構造調整の費用負担が残る(減損の発生は資産効率への懸念)
- 小売業界内の競争激化(ディスカウント、EC拡大、他エリアからの競合進出)と消費者の節約志向が継続しており、価格訴求と収益確保の両立が課題