新光商事(8141) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:15
新光商事株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は271.41億円(前年比 +25.1%)と大幅増加。電子部品・その他事業が牽引(電子部品事業合計は174.30億円、その他事業は61.42億円で+112.5%)。
- 営業利益は2.83億円(前年比 +33.1%)、経常利益は6.47億円(前年比 +67.9%)と改善。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は3.65億円で前年同期比△7.3%と減少。
- 四半期に公開買付関連費用168百万円の特別損失を計上。また、連結範囲の変更(ノバラックスジャパンの吸収合併による除外)やシミズシンテックの連結反映で事業構成に変化あり。配当は公開買付成立を条件に無配(中間・期末とも実施しない)を公表。
決算数値概要
- 売上高: 271.41億円 (前年比 +25.1%)
- 営業利益(経常利益): 2.83億円 (前年比 +33.1%) ※経常利益: 6.47億円 (前年比 +67.9%)
- 純利益: 3.65億円 (前年比 △7.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年3月期の配当予想を修正し、中間・期末ともに無配(公開買付けの成立を前提とした変更)。
- 四半期に公開買付関連費用等168百万円を特別損失として計上(業績に影響)。
- 連結範囲の変更:ノバラックスジャパンを吸収合併(連結から除外)、一方でシミズシンテックの連結効果が継続して反映中。
好材料(ポジティブ要因)
- 電子部品・設備装置需要の回復(AI/データセンター向け等)を背景に売上・営業利益が回復基調。その他事業の売上が大幅増(+112.5%)で事業ポートフォリオが拡充。
- 財務基盤は堅牢:自己資本比率は64.8%と高水準、現金・預金も約294.79億円(29,479百万円)を保有。
- シミズシンテックの完全子会社化により北陸エリアの営業基盤強化と、電子部品+システム提供のクロスセルが期待できる。
悪材料(ネガティブ要因)
- 半導体売上が前年同期比で約30.1%減少しており、製品ミックスの改善余地あり。
- 公開買付けに伴う費用計上(168百万円)や買付け・非公開化の不確実性が短期の業績・株価にネガティブ。
- 配当を無配に修正したことで、株主還元を重視する投資家にはマイナス要因。