キムラタン(8107) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:16
株式会社キムラタン
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比16.5%減の3.95億円と減収(アパレルの店舗閉鎖・ブランド集約や不動産販売の反動が主因)(資料1ページ)。
- 営業利益は7百万円と前年並みの水準を確保したが、支払利息の増加で経常損失・四半期純損失が拡大(経常損失△36百万円、四半期純損失△40百万円)(資料4ページ)。
- 販売用不動産・仕掛販売用不動産を積み増し、第2四半期以降の販売拡大に向けた在庫準備を実施(資料4ページ)。
決算数値概要
- 売上高: 3.95億円 (前年比 -16.5%)
- 営業利益(経常利益): 0.07億円 (前年比 +25.8%)
- 純利益: △0.40億円 (前年比 △21.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 前回(2026年3月期)からの継続施策でアパレル事業の店舗閉鎖・ブランド集約を進め、販管費削減を実現する一方で売上規模は縮小(資料4ページ)。
- 販売用不動産および仕掛販売用不動産を増加させ(販売用不動産1,057→1,144百万円、仕掛134→209百万円)、第2四半期以降の販売回復を見込む(資料6ページ)。
- ウェアラブル事業は導入施設数が173施設→194施設に増加し、製品ライン拡充やミツフジとの連携で成長投資を継続(資料4ページ)。
好材料(ポジティブ要因)
- 不動産事業で賃貸の稼働率が安定し、売上総利益率が不動産改善で前年同期比改善(資料4ページ)。
- アパレル事業の構造改革(店舗閉鎖・ブランド絞り込み)で販管費が削減されており、損益改善余地がある(販管費は前年同期比7.0%減)(資料4ページ)。
- ウェアラブル事業は導入園数が増加中+新製品開発(体調モニタリング・熱中症対策)で将来の拡大余地あり(資料4ページ)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期ベースで引き続き純損失を計上(△40百万円)しており、黒字化までの距離が残る(資料1・6ページ)。
- 支払利息の増加により経常損失が拡大(営業利益は確保も金融費用で減益)、金利負担が業績に与える影響が大きい(支払利息37百万円、資料8ページ)。
- レバレッジが高く自己資本比率は約16.3%と低水準で、資金調達・景況感悪化時のリスクが存在(総資産9,825百万円、純資産1,605百万円、資料2ページ)。