8041東証スタンダード市場
OUGホールディングス OUGホールディングス(8041) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:37
OUGホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.7%で増収(882.0億円)だが、営業利益は同△8.2%で減益(11.21億円)
- 商品調達コスト上昇により粗利率が低下し、セグメントベースで荷受・卸売が減益に転じる
- 棚卸資産が大幅増(+92.25億円相当の増加)し借入金も増加、運転資金負担が拡大(財務面の注意点)
決算数値概要
- 売上高: 881.98億円 (前年比 +6.7%)
- 営業利益: 11.21億円 (前年比 △8.2%)
- 純利益: 8.63億円 (前年比 △12.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上は前年同期比で増加したものの、商品調達コストや物流費増で営業利益・純利益は減少に転じた
- 棚卸資産が前期末比で約92.25億円増加、これに伴い短期借入金を中心に借入金が約94.36億円増加(流動性・資金効率の変化)
- 連結業績予想(通期)は変更なし、配当予想(期末172円)は据え置き
好材料(ポジティブ要因)
- 価格上昇の影響で売上高は増加:上期の需要回復(外食・宿泊・インバウンド)を取り込むことに成功
- 養殖事業が高単価により収益性改善(セグメント利益が大幅増)し、事業ポートフォリオで明確な寄与を確認
- 中期経営計画を継続推進、配当方針維持で株主還元姿勢に一貫性あり(通期配当予想維持)
悪材料(ネガティブ要因)
- 商品調達コスト上昇と物流費増加が売上総利益率を圧迫し、収益性悪化が継続
- 棚卸資産増加と借入金増により資本効率・流動性リスクが上昇(運転資金負担増)
- 養殖では単価上昇に伴う荷動き鈍化で販売数量が減少しており、需給変動に伴う収益変動リスクが残存