バルカー(7995) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/29 15:52
株式会社バルカー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益ともに大幅増:第1四半期は売上高171.91億円(+23.2%)、営業利益29.02億円(+61.1%)を達成
- 四半期純利益は32.80億円(+160.0%)と大幅増加※固定資産売却益(特別利益1,663百万円)が寄与
- 上振れを受けて通期・中間の業績予想を上方修正(第2四半期累計・通期とも増額)
決算数値概要
- 売上高: 171.91億円 (前年比 +23.2%)
- 営業利益(経常利益): 29.02億円 (前年比 +61.1%)
- 純利益: 32.80億円 (前年比 +160.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(累計)・通期の業績予想を上方修正:第2四半期売上340億円、営業利益55億円へ、通期売上690億円、営業利益110億円、当期純利益87億円へ見直し
- 受注状況の改善:第1四半期の受注高192.96億円(+45.5%)、受注残高149.15億円(+44.2%)と増加
- 連結範囲の変更(除外あり):VALQUA NGC, INC.の除外など連結範囲の調整を反映
好材料(ポジティブ要因)
- 先端産業向け(半導体周辺等)での高機能シール製品の需要が堅調で、高収益化に寄与している点
- 受注高・受注残・売上の増加とそれを踏まえた通期上方修正により業績モメンタムが確認できる点
- 財務の安定性:自己資本比率は64.7%へ改善、現金・預金の増加等で財務基盤が堅調
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期純利益の増加には固定資産売却益(特別利益1,663百万円)が大きく寄与しており、収益の質(反復性)に注意が必要
- 事業は半導体関連など景気循環性の高い顧客に影響を受けやすく、設備投資の変動やサプライチェーン・地政学リスク(ホルムズ海峡周辺等)が業績に影響を与える可能性がある点
- 機能樹脂製品事業は回復基調だがセグメント利益の規模が小さく、事業構造上の偏り(シール事業依存)が残る点