ジェイエスピー(7942) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:05
株式会社JSP
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比 +19.1% の増収(40,952百万円=409.52億円)、営業利益は同 +182.5% と大幅改善(3,541百万円=35.41億円)。
- セグメント別ではビーズ事業が売上・利益ともに牽引(ビーズ売上 26,869百万円、営業利益 2,483百万円)。押出事業も増収増益。
- 営業CFは△357百万円と期中でマイナス、短期借入金が5,007百万円増加するなど運転資金増加と流動性の変化が確認された点に留意。
決算数値概要
- 売上高: 409.52億円 (前年比 +19.1%)
- 営業利益: 35.41億円 (前年比 +182.5%)
- 純利益: 27.93億円 (前年比 +116.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等による期中レビューが完了(期中レビュー報告書添付、2026/8/7)。
- 2027年3月期の通期・中間業績予想を2026/7/31に修正済み(会社発表を参照)。
- 期中で運転資金が増加:受取手形・売掛金や棚卸が増え、短期借入金が約5,007百万円増加、現金は前期末比で約1,709百万円減少。
好材料(ポジティブ要因)
- 高い収益改善:営業利益大幅増で営業利益率が大幅に改善している点は構造的な収益回復の兆し。
- ビーズ事業(ARPRO等)の海外需要拡大が継続し、グローバルでの販売増が収益を押し上げている。
- 貸借対照表は依然として健全で、自己資本比率は約64.4%と高水準を維持。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業キャッシュフローはマイナス(△357百万円)、売上債権・棚卸の増加が運転資金を圧迫。
- 原材料価格の変動や食品トレーなど特定分野の需要減少など、外部環境の不確実性が継続。
- 短期借入金の増加と投資(固定資産取得 2,450百万円等)により当面の資金繰りに注意が必要。