マツモト(7901) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/14 16:02
株式会社マツモト
2027年4月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比ほぼ横ばいで380,536千円(約3.81億円)と微減(前年同期比 -0.6%)。
- 営業損失は96,589千円に縮小し、営業損失の改善が継続(前年同期比 損失幅縮小:約30.5%)。
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性(資金繰り懸念)が存在し、手元資金は前期末から大幅に減少している点は投資家注視事項。
決算数値概要
- 売上高: 3.81億円 (前年比 -0.6%)
- 営業利益(経常利益): -0.97億円 (前年比 △30.5%)
- 純利益: -1.00億円 (前年比 △26.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 営業・経常・四半期純損失はいずれも前年同四半期に比べ改善。特に労務費・人件費削減等により損失幅縮小。
- 手元資金(現金・預金)が前期末比で約362百万円減少し、資産合計・純資産とも減少。短期的な資金繰りリスクが継続。
- 経営改善策の進捗(学校アルバムの価格適正化、労務費・人件費の削減計画、代表取締役報酬40%減など)を公表し、拠点集約・資産売却等の検討を継続中。
好材料(ポジティブ要因)
- 損益の改善が確認できる(営業損失・経常損失・四半期純損失とも前年同四半期より縮小)。
- 経営陣による具体的なコスト削減策(人件費抑制、代表報酬減額、拠点集約、IT化による生産効率化)を既に実行・計画中である点。
- 教育分野での新規事業(DAT構想など)検討や、遊休資産・有価証券の売却等による資金化の取り組みがあること。
悪材料(ネガティブ要因)
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性を示す注記あり(1年内の資金繰りに懸念)。
- 季節偏重(学校アルバム売上が年間の約81%を占め、第4四半期に売上集中)と営業活動による継続的なキャッシュ・フローのマイナス。
- 中長期では学校アルバム市場の縮小(少子化)や価格競争の影響が続いており、構造的な収益改善が必須。