タカラトミー(7867) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 15:59
株式会社タカラトミー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+7.7%で640.47億円、営業利益は同+19.9%で55.12億円と増収増益を達成
- 日本・アジア地域が牽引(「トミカ」「BEYBLADE X」「ガチャ」「ぬいぐるみ」などが好調)
- 米国ではERP不具合で出荷遅延により売上は減少したが、関税還付等の一時益で営業利益を約10億円押し上げる効果あり
決算数値概要
- 売上高: 640.47億円 (前年比 +7.7%)
- 営業利益: 55.12億円 (前年比 +19.9%)
- 純利益: 40.58億円 (前年比 +19.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 金型の減価償却方法を定率法から定額法へ変更(当第1四半期より適用、影響は軽微)
- 取締役会で決議した自己株式取得を実行中(期中に1,637,300株取得、自己株式が増加)
- 米国子会社でのERPシステム不具合による出荷遅延が発生した一方、関税還付の実施で連結営業利益を押し上げ
好材料(ポジティブ要因)
- 日本・アジアでのブランド展開が奏功:「トミカ」や「BEYBLADE X」、「ガチャ」等が地域で伸長し売上を牽引
- 収益改善の兆候:売上増に加え関税還付などで営業利益率が改善(第1Qで営業利益+19.9%)
- 事業戦略の実行(TOMICA BRAND STOREの出店、キデイランド新店効果など)により中長期のブランド浸透が進展
悪材料(ネガティブ要因)
- アメリカズでのERP不具合による出荷遅延で販売機会を逸し、地域売上が減少(構造的回復の遅れリスク)
- 関税還付等は一時要因のため、今回の営業利益押上げは必ずしも継続的ではない点に注意が必要
- 自己株式取得による現金支出と自己株式増加で純資産・流動性に影響(現金及び預金は前期末比で減少)