7864東証プライム市場
フジシールインターナショナル フジシールインターナショナル(7864) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 12:24
株式会社フジシールインターナショナル
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は603.52億円(前年同期比 +9.8%)、営業利益は62.40億円(前年同期比 +3.9%)、四半期純利益は49.54億円(前年同期比 +14.3%)と増収増益を確保
- 地域別で明確な差異:アセアンが売上・営業利益ともに大幅成長(売上+32.8%、営業利益+84.7%)する一方、欧州は営業利益が大幅減(△71.9%)と採算悪化
- 通期業績予想は変更なし(会社予想維持)が、通期の親会社株主に帰属する当期純利益見通しは153億円で前期から減益見込み(予想ベース)
決算数値概要
- 売上高: 603.52億円 (前年比 +9.8%)
- 営業利益: 62.40億円 (前年比 +3.9%)
- 純利益: 49.54億円 (前年比 +14.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 四半期ベースで売上・営業・純利益とも増加:Q1は前年同期比で増収・増益に着地(売上 549.43→603.52億円等)
- セグメント変化が鮮明に:アセアンの伸長が業績を牽引する一方、欧州の機械事業中心に採算悪化で営業利益が大幅減少
- 財務面:運転資金(売上債権・棚卸資産)増加で営業CFは圧迫される一方、期末現金同等物は増加(現金等374.25億円)。通期予想は据え置き
好材料(ポジティブ要因)
- グローバルでの売上拡大:全体で約10%の増収を達成し成長トレンドを継続
- アセアン市場の高成長:売上・利益とも二桁~大幅増で成長エリアとして期待大
- 強固な資金基盤:現金同等物が増加し流動性良好(期末374.25億円)、財務余力あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 欧州の採算悪化:欧州セグメントの営業利益が大幅減(△71.9%)で全体収益性に下押しリスク
- 米州での利益率低下:売上は増加したが米州の営業利益は減少(為替・コスト圧力等の影響)
- 運転資金負担の増加:売上債権・棚卸の増加が営業キャッシュフローを圧迫し、短期的なキャッシュ効率低下の懸念