7851東証スタンダード市場
カワセコンピュータサプライ カワセコンピュータサプライ(7851) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:46
カワセコンピュータサプライ株式会社
令和9年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は7.53億円(前年同期比−1.1%)でほぼ横ばいも、営業利益は0.28億円(同−37.5%)と大幅減益(資料1ページ、5ページ)。
- セグメント別ではビジネスフォーム事業が生産性向上でセグメント利益改善、一方で情報処理事業は良好な原価案件が不足し利益減(資料4ページ)。
- 財政面は自己資本比率72.2%と堅調、四半期純利益は0.44億円を確保。自己株式取得・譲渡制限付株式報酬の処分等の株主還元・資本政策の動きあり(資料4・7ページ)。
決算数値概要
- 売上高: 7.53億円 (前年比 −1.1%)
- 営業利益: 0.28億円 (前年比 −37.5%)
- 純利益: 0.44億円 (前年比 −12.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に修正はなし(現時点で据え置き)(資料4ページ)。
- 自己株式取得(131,100株)により自己株式が増加し、さらに譲渡制限付株式報酬として80,000株を取締役へ割当予定(資料7ページ)。
- セグメント動向の変化:ビジネスフォームは生産性改善でセグメント利益+3百万円、情報処理は高収益案件が少なくセグメント利益△14百万円(資料4ページ)。
好材料(ポジティブ要因)
- 生産性向上施策が奏効し、ビジネスフォーム事業のセグメント利益は改善(資料4ページ)。
- BPO提案や不採算案件の仕様変更・価格改定など、収益構造改善に向けた営業施策を積極展開している点(資料4ページ)。
- 財務基盤は堅牢:純資産2,529百万円、自己資本比率72.2%で外部ショックに耐えうる余力あり(資料1・5ページ)。
悪材料(ネガティブ要因)
- DXによる紙媒体需要の構造的減少が継続しており、売上の下押し圧力が続く(資料4ページ)。
- 原材料(印刷用紙等)や物流コストの上昇が利益を圧迫している点(資料4ページ)。
- 営業利益が前年同期比で大幅減(−37.5%)、情報処理事業の採算悪化が全体業績に響いている(資料1・4ページ)。