7817東証プライム市場
パラマウントベッドホールディングス パラマウントベッドホールディングス(7817) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/04/20 10:54
パラマウントベッドホールディングス株式会社
2026年3月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比3.2%減の471.19億円と微減、だが営業利益はMBO関連費用や粗利減少により前年同期比35.3%減の26.52億円と大幅減益
- リカーリング(定期取引)ビジネスが拡大し、医療向けのサブスクリプション系需要は堅調。また在宅介護向けの新製品「楽匠Fit」を2025年8月に投入
- 2025年9月24日に発表したマネジメント・バイアウト(MBO)に賛同・応募推奨を表明。今後上場廃止の可能性があり、ガバナンス・流動性に影響の可能性
決算数値概要
- 売上高: 471.19億円 (前年比 △3.2%)
- 営業利益(経常利益): 26.52億円 (前年比 △35.3%)
- 純利益: 23.72億円 (前年比 +4.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結業績予想に修正はなし(通期見通しは据え置き)
- 2025年9月24日付でのMBO実施および公開買付けに取締役会が賛同・応募推奨を決議(上場廃止を前提とした手続き)
- 在宅介護向けの後継機「楽匠Fit」を2025年8月25日に発売し、レンタル事業者向け在庫効率改善を訴求
好材料(ポジティブ要因)
- リカーリングビジネスが順調に拡大しており、安定収益化・ストック化が進展している点(中期計画の重点施策に合致)
- 在宅介護向けの新製品「楽匠Fit」により、レンタル事業者への訴求力が強化され、在宅領域での競争優位性が期待できる
- 財務基盤は堅牢で自己資本比率は75.9%と高水準、キャッシュ・現金同等物も潤沢で外部ショックへの耐性あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益が大幅減(△35.3%)で、MBO関連の費用計上や売上減少が短期的に収益性を圧迫
- 海外(特にインドネシア・中国)で大型案件の延期・消滅が発生し、海外売上が前年同期比20.3%減と脆弱性が顕在化
- MBOに伴う上場廃止の可能性は、少数株主の流動性・評価に不確実性をもたらす(ガバナンスリスク)