ビーアンドピー(7804) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/09 16:03
株式会社ビーアンドピー
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 3Q累計で売上高・営業利益とも前年同期を上回る(売上高 +7.1%、営業利益 +3.1%)
- FIFAワールドカップ関連など大型案件とプリントソリューション/オーダーグッズの伸長により第3四半期単体で過去最高の売上高・営業利益を計上(資料:決算短信・決算説明資料)
- M&A(株式会社新和の子会社化:2026/8/3)および生成AI関連の業務提携(Next Group Holdings:2026/9/9)を実行、デジタル・量産体制の強化を図る(本格寄与は2027年10月期以降見込み)
決算数値概要
- 売上高: 34.81億円 (前年比 +7.1%)
- 営業利益(経常利益): 5.21億円 (前年比 +3.1%)
- 純利益: 3.51億円 (前年比 +0.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社新和を完全子会社化(取得日 2026/8/3)し、量産・抜き加工など生産力を取り込む
- Next Group Holdingsと生成AIを活用した動画コンテンツ制作で業務提携(2026/9/9)を締結、デジタル領域のサービス拡充を推進
- 首都圏の機能を新東京本社に集約(営業稼働 2026/7/21、製造移転完了 2026/8/17)し、営業・企画・生産の連携を強化
好材料(ポジティブ要因)
- イベント需要(FIFAワールドカップ等)や下期のイベント・販促案件見込みにより通期達成に向けた受注の積み上げが期待できる(資料:第3四半期短信、説明資料)
- グループ連携強化(イデイの企画提案力+B&Pの制作力+新和の量産力)で大型案件や量産対応の受注機会が拡大する可能性
- デジタル領域強化(AIカメラ来場者分析、透過型モニター、生成AI動画等)により高付加価値案件の拡大が見込まれる
悪材料(ネガティブ要因)
- 外注費・人件費の増加や新拠点移転に伴う一時コスト増がマージンに一定の下押し圧力をかける(説明資料で外注・人件費増を指摘)
- 新和や生成AI事業の本格寄与は2027年10月期以降を見込んでおり、短期での利益貢献は限定的
- インクや石油化学由来資材の供給・価格動向は注視が必要(現時点で重要な影響は出ていないがリスクは残る)